『源氏物語』の589首分析 · 05日 10月 2019
今年の春から書いてきた4冊目の「モチいふ叢書04」の草稿がほぼ出来上がり。テーマは「幻」巻までにある589首の歌が、如何に精緻に物語中に配置されているかを、<31x19=589>という構造体として分析。...
03日 12月 2018
17日 3月 2018
アメリカへ来て、次の本の原稿にとりかかる。仮題は:      <『日本文学の方法序説――漱石『こゝろ』と紫式部『源氏物語』を中心に>  本書の目的は、千年前から『源氏物語』が、百年前から『こゝろ』が、誤読されて今日に至っている事態を打開するための「方法序説」。ほんのちょっとデカルトに肖って、日本語で「我思う、故に我あり」は、<cogito...
15日 10月 2017
『三つの純心物語 鴎外・サリンジャー・カーヴァー』を出版して、もうひと月が過ぎた。その間、大阪大学で行われた認知言語学会のパネル討論(9月16日)に参加して、日英語で書く文学の質の違い(主観vs.客観)を問題にした。本書第4章「日英語、ならびに日英文学――その本質的な差異」の根底にある日英語間の互換性のなさ(翻訳不可能論)についてだ。...
15日 5月 2017
三月初旬からアメリカにいて、5月23日帰国予定になった。次の本『三つの純心物語 日英語による文学の差異』(仮題)の原稿が7割ほどできたところで、資料が帰国しないと手許にないので、先に進めない。...
18日 12月 2016
漱石101回忌の奇跡――漱石の微笑 『坑夫』     96→      +『明暗』188=284 『三四郎』   117→     +『行人』167=284 『それから』  110→     +『こゝろ』110=220 『門』     104→                  (『門』104+『道草』102)/2=103...
22日 11月 2016
 漱石の101回忌(十二月九日)に刊行予定の新著の版下ができ、印刷製本を発注。  表題は「漱石のどんでん返し――『坑夫』から『明暗』への友愛世界<220=284>」...
09日 9月 2016
 長く感じる二か月だった。ということは、日本にいるときより、毎日が充実していたということだろう。ほとんどラップトップの前で過ごしたことになるが、梅野きみ子の『源氏物語』注釈本のテクスト化(索引編作成のため)も手伝ったりして、自身のためにも、研究のありようや、とるべきスタンスについて知るところがあった。  ...
21日 8月 2016
InDesignの『紫式部集』論、大体できたつもりでいたところ、読み返してみると間違いがそこら中に見つかる。ということは、いよいよボケの始まりらしい。...
10日 8月 2016
<『紫式部集』のチカラ相撲――メイキング・オブ・『源氏物語』> (2016/10刊) 版下がほぼ出来あがった。200ページのフランス綴じに挑戦、態態(ワザワザ=「こゝろ」をもった「熊」! 単なるオジイサンギャグ)読者にページを切って読んでもらおうという、この忙しい世の中で、ゆっくり読んでもらうための、ぼくの貧しい仕掛けではあります。...

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